自家焙煎を始めて約2年、やっとそのコツがつかめてきた。それでも深入りして苦かったり、浅炒りでミルが回せなかったり失敗は多いがそれもこれも遊び。
これまではコンロの上で銀杏を炒るものでひたすら振り続ける作業だったし1回で3日分程度の焙煎をもっとうまく出来ないかと思考錯誤、これが長く続いたがあるイメージの元製作開始。
熱源はちょうど手に入ったガス湯沸かし器のバーナ。これの一部を切り取って不要な穴を埋め、コック(これも古いトーチのコック)を取り付けて製作。
回転釜の組み立て
バーナーは炎が伸びないように網で覆う
燃焼テスト、火力調節は良好、赤熱のし具合で調整すればいいかも
いくつかの問題点:
焙煎後に取り出す際に釜が高温のため手間取る。皮手袋は必須
もう少しバーナーと回転釜を離したほうがいいようだ。
でも外釜部分が風防の役目を果たすのでむらなく出来上がる。改善はぼちぼちやっていこう