会う人それぞれに左手でよかったねと言われる。確かに。右利きなので字が書ける、
右手だとどうなるか。字がかけない。これは大きい。
片手だと出来ないこと。修理、部品を押さえてネジで取り付ける場合、出来ない。
服の着替えもしずらい。夏だからよかったが、Tシャツ着てズボンをはく、その際ちょっと苦労する、ウエストのフックに手間取る。靴下が履けない。これは数日で解決。工夫してはけるようになった。工夫は大事だ。
車の運転。オートマは、出来るが、マニュアル車は、ちょっと苦労するが、これも数日で慣れる。普段はマニュアルのトラック。シフトチェンジも最初はなかなかうまくいかないが、いろいろ工夫して左手でハンドルを押さえ、右手でシフトチェンジをしたり、だんだん慣れてくると、左手の小指にひっかけてシフトチェンジが出来たりする。
パソコン 、ほとんど問題なし。電話、メモしながらが難しい。特に携帯。
五体満足とは、「からだのどの部分にも欠け損じている部分がないこと。」とある。今まで左手は、ちょっと添えるだけだったが、それでも十分役に立っているし、添えることが出来ないだけで、かなりの影響が出る。ちょっと添えるだけだった左手の重要性を再認識。いまさらだ。不自由とは、普段は気づけないものだ。