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2014/10/09~10 高千穂
秋といえば、キノコと紅葉ということで1泊のソロキャンプを兼ねて出発。
8時過ぎに自宅を出発。多久ICから熊本の御船ICまで高速で
昼食を熊本県上山都町の通潤橋で取る事にしていたのでゆっくりとした旅の始まりだった。通潤橋へ着いたのがちょうど12時ころ。車を止めカメラを持って撮ろうとしたら放水が始まった。なんというグッドタイミング。日曜日なので観光用に放水しているらしい。
通潤橋
時々霧雨が降るが大したことはないので傘も持たずに近くへ行ってみると、水しぶきと風で濡れる。
通潤橋
通潤橋
遊歩道を登って上から見るとかなりの迫力。昔の人の工夫と知恵と技術はすばらしい。紅葉はまだまだ早かった。
通潤橋
ここの道の駅の食堂はいっぱいだったので近くの食堂で昼食。そして高千穂へ。
高千穂への道中も雨が降ったり止んだり。高千穂神社に着いたときは、雨が止んだ。
高千穂神社
高千穂神社から高千穂峡までは歩いていくことに。どうも駐車場がいっぱいらしい。20分ほど歩いて谷底に下りていく感じだった。日が照ればいい感じの雰囲気になるのだが残念ながら曇ってそして紅葉もまだまだだった。
高千穂峡:Takachiho Gorge
高千穂峡:Takachiho Gorge
高千穂峡:Takachiho Gorge
さてキャンプ場に行く前に温泉に入ろうと天岩戸温泉というところに行った。高千穂温泉がよかったかも。
時間が押してきたのでキャンプ場へ。予定より1時間ほど遅れて歌瀬キャンプ場へ到着。霧雨の中テント設営。またまた利用者は私だけの貸切でした。日曜日はこんなもんだ。
食事の準備中には雨も上がった。
夜中は風もなく月が出てきた。
朝は、霧でいい雰囲気。
歌瀬キャンプ場:Utase Campground
日が差してきて少しずつ霧が晴れていく雰囲気はなかなかいい。ここは九州でも有名なキャンプ場らしい。なかなかいい雰囲気のキャンプ場だった。幕は乾燥できずに撤収し次の目的地へ。
天岩戸神社。ここからが旅の折り返し。帰途につく。
天岩戸神社:Amanoiwato Shrine
途中、キノコを売っているところを探すがどこにもない。地元の人に聞いてもシイタケくらいしかない。どうも九州はキノコ狩りの習慣がないのかもしれない。残念だがキノコは信州かあっち方面へ行ったときに食べよう。
途中、阿蘇の東側を通って、瀬の本高原、杖立温泉、日田を経由して帰路に付く
阿蘇の根子岳の紅葉はなかなかだった。
瀬の本高原
瀬の本高原
1泊2日の旅、なかなか楽しめた。走行距離570km